2019年05月03日
「米村でんじろうサイエンスショー おもしろ科楽館」を楽しんできました!
5月3日(金・祝)、平成から令和に変わり、お祝いムードが冷めやらぬGW真っただ中、テレビや雑誌でおなじみのでんじろう先生が西新井文化ホールに登場する。
2回行われる公演は共にソールドアウト。
たくさんのお客さまが、この日を楽しみにギャラクシティにやってくるのだ。
たくさんのお客さまが、この日を楽しみにギャラクシティにやってくるのだ。
そして時刻は15:30。2回目の公演が始まった。
オープニング映像の後、でんじろう先生とアシスタントのゆうさんが登場すると大きな歓声と拍手が自然と巻き起こり、それだけで観客の期待感をひしひしと感じる。
公演はランキング形式で人気の実験を実演するという内容で、個人的に強烈なインパクトを残したのは第三位で紹介されたブーメラン実験だった。
厚紙をホッチキスで止め、先を少し丸めただけの誰でも簡単に作れるブーメランを飛ばすだけなのだが、これがすごかった。
どこから投げても、ちゃーんと手元に戻ってくるのだ。
言葉にすると、とてもあっけなく聞こえてくるが、まさに言葉の通りなのだ。
さらにテープで重みを付ける事で飛距離を出す事も可能で、会場全体をぐるぐると大きく回転するブーメランは、どこから投げても、やはりちゃーんと手元に戻ってくるのだ。
でんじろう先生曰く、うまく飛ばすには少しコツがいるとの事だったが、
「自分もやってみたい!今すぐやってみたい!!」と思わせる絶大なるパワーを持っていて、おそらく会場全ての観客がそう思ったと断言します!!...たぶんね。
「自分もやってみたい!今すぐやってみたい!!」と思わせる絶大なるパワーを持っていて、おそらく会場全ての観客がそう思ったと断言します!!...たぶんね。
その後はおなじみ!?の空気砲。
コント仕立てのコーナーに会場は大歓声と大爆笑の渦が巻き起こった。
最後は大量に発射された大型バルーンを会場全員で楽しむというハッピーなシーンが描かれ、公演はあっという間に終演を迎えた。
カーテンコールの最中に、内容を振り返ってみると、様々なシーンがよみがえってきたのだが、どの実験よりも印象に残ったシーンがあった。
それは観客の子どもたちだ。
全ての実験を通して、大人が見ても思わず「おー」と声を上げてしまう内容に、観客の半分以上を占める子どもたちの反応がとにかくすごかったのだ。
元気。とにかく元気。そして笑顔で楽しそうだった。
実験一つ一つに対して大きく反応し、合間のクイズコーナーにも大きく声を上げる。
それは「おー」ではなく「わー」、
時には「わー」ではなく「ぎゃー」なのだ。
でんじろう先生が言いました。
その時の意味は、実験の結果がどうしてそうなるのか?なんて分からなくても、その時、純粋に楽しかったと感じていれば、その後のシチュエーションで出会ったときに「あ、あの楽しい体験のやつだ」と思い出し、しっかりと学ぶでしょう。
という事であったが、
本当はもう一つの意味があって、その時その時をしっかり楽しみなさい!
何事も全力で楽しめば、笑顔が生まれて、それにつられて周りも笑顔になってみんなが楽しい気持ちになれるんだよ!と言ってたのではないかと思う。
そんな事を思いながら、笑顔で退場していく子ども達の顔をただただ見送る。
しばらくその風景を見たかったので、一番後ろの席だったにもかかわらず最後まで見届ける。
気づけば自分も微笑んでいた。
※追記
後日、アンケートを読みました。公演の熱気を思い起こさせる元気溢れる内容ばかりでした。
みなさま、ご協力ありがとうございました!
せっかくなので、少しだけご紹介させていただきますね。
「でんじろうせんせいのじっけんをみてると、おうちでやりたくなりました。」
「大迫力ですごく楽しかったです。」
「GWの作文に書きます。」
「孫と一緒に楽しめました。」
「ぜーんぶおもしろかったです。6歳の息子も興奮して喜んでいました!また見たいです!」
私も是非、見たいです!!
よし、公演を大いに盛り上げていただいたみなさまへの感謝を込めて
次回も開催できるよう、今から館長に交渉しに行ってくるよー!
次回も開催できるよう、今から館長に交渉しに行ってくるよー!
今回は、ちくわぶ大好きな広報担当 Y がレポートさせていただきました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。