ギャラクシティで新たな冒険へ！「放課後がんばるウォール」開催！

「なぜ、山に登るのか。そこに山があるからだ。」

イギリスの登山家、ジョージ・マロリーの遺した言葉です。

エベレストへ挑み、そして儚くも散っていった伝説の登山家の言葉にあるように、人は日常の中にあっても、心のどこかで冒険や克己（こっき）の達成感を求めているのかもしれません。
しかし、冒険には食料や装備など、念入りな準備が付き物。とてもじゃないですが、思い立ったその日に出かけることなんてできません。

最寄り駅から徒歩3分、立ち寄ったそのままで参加できて、登頂の達成感がある・・・
そんな都合のいい冒険の舞台があるわけ・・・




ありました。

そんなわけで今回は「放課後がんばるウォール」についてご紹介したいと思います。

ギャラクシティ正面入口を入ってすぐ右手側にある「がんばるウォール」
以前より土日祝日に区内外の皆様から「がんばるウォール体験」として親しまれていたこちらが、「放課後がんばるウォール」として平日の水・木・金曜日、16時から18時の間（※）に新たに開催することにいたしました。（※イベントの開催状況により実施時間が変更となる場合があります。）

参加の条件はとても簡単。

①小学生から大人の方まで、②運動靴を履いていて、③動きやすい服装（スカート不可）であること。
この３つだけです。（挑戦するコースの難易度によってはオプションで気合と根性が必要な場合もあります）
開催時間内であれば、並んでいただいた順でクライミングに挑戦していただくことができます。
また、「放課後がんばるウォール」では毎回クライミングの先生に来て頂いているので、クライミング初体験の方やより難しいコースに挑戦したい方へ登り方のアドバイス、伝授をしてもらうことができます。

先生と相談しながら、初心者の方、経験者の方どなたでも実力に見合ったコースにチャレンジできます。

5月22日（水）よりスタートしました「放課後がんばるウォール」ですが、6月の初週時点で延べ300人以上の方に参加していただきました。
中には初めてクライミングに挑戦した、という方もおり、「初めは怖かったけど、登れると楽しい」といった声や、「何回も登ると、どんどん難しいコースに挑戦できて楽しい」、「登れなかったコースの一番高いところへ行けると達成感がある」といった声もいただいております。

試行錯誤しながらより難しいコースへ挑戦する子どもたちや、「パパかっこいい！」の声援を背に張り切って登るお父さん方の姿を見るたびに、スタッフ一同、ほっこりとした気持ちになります。
まだまだ始まったばかりの「放課後がんばるウォール」ですが、多くの方に体験・挑戦していただけるよう、これからも実施していきます。

本記事をご覧になった皆様も、ぜひギャラクシティへお越しいただき、明日の筋肉痛のことも忘れてギャラクシティ単独峰「がんばるウォール」への冒険にチャレンジしてみませんか。


以上、「学生時代なら登れたから...」が口癖のこども体験チーム クライミング担当がレポートいたしました。