イベントレポート
2021年08月18日

ジャパンフェスタ in ADACHI 2021「相田みつを 子どもへのまなざし」講演会

2021年8月1日(日)に、相田みつを氏の長男で「相田みつを美術館」の館長でもある相田一人氏による講演会、「相田みつを 子どもへのまなざし」をまるちたいけんドームで実施しました。
この講演会、当初は1月24日に予定していましたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で延期となってしまい、約半年をおいての開催となったものです。

新型コロナウイルス感染症予防対策として、お客さまにはマスク着用のお願い、入館時に検温・消毒などを実施。演台にはアクリル板を用意。ドーム内の定員は170名ですが、座席の間隔を設けて80名に絞って実施しました。

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昨年9月の「自分の番 いのちのバトン~父・相田みつをの宇宙観」に続き、今回は「相田みつを 子どもへのまなざし」というタイトルで、父・相田みつを流の子育てというテーマを軸に、同氏長男という視点から語っていただきました。

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ドームスクリーンに浮かぶユニークな相田みつを作品と背景の美しく迫力のあるドーム映像がマッチングした講演は、他ではなかなか味わえません。

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講演では、思いがけない名前を付けられそうになったこと、お母さまの握ってくれたおにぎりの味、そして今年の東京オリンピックにも出場された卓球・日本代表の伊藤美誠選手とのエピソードなどを、時には熱く、時にはユーモアを交えながらお話されました。

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途中で相田みつを氏の肉声、そして映像番組も交えながらあっという間に60分は過ぎ、講演は終了となりました。

参加されたお客様にアンケートを募り、回答された方の9割以上の方から「満足」の評価をいただきました。
また、3回目の講演を希望する方も多く、こちらも今後検討したいと思います。

ぜひ、楽しみにお待ちください!

(©相田みつを美術館)

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