【全国一斉】「熟睡プラ寝たリウム」を開催しました
2021年11月20日(土)、21日(日)、23日(火・祝)の3日にわたってまるちたいけんドームにて「熟睡プラ寝たリウム」を開催しました。
「熟睡プラ寝たリウム」は、勤労感謝の日にプラネタリウムで星空の中で寝ていただこうというイベントです。
これは、兵庫県明石市にある明石市立天文科学館が、2011年11月23日の勤労感謝の日に「大人のプラネタリウム、熟睡プラ寝たリウム」という大人向けの番組として特別投影を行ったのが始まりです。その後、翌年に「日本プラ寝たリウム学会」を設立。その年から年々参加施設が増加。今年は、全国55の施設で開催されています。
内容は、枕やパジャマの持ち込みOK、アロマの香りと満天の星々、ポインターなしの星空解説、BGMだけの星空観賞、BGM抜きの星空解説など、各施設で工夫を凝らした投影を実施しています。
と毎年お決まりの解説はこのぐらいにしておいて、今年のギャラクシティの熟睡プラネタリウムについてレポートします。
今年のポスターのイラストは、去年に比べ落ち着いたデザイン
イラスト:八王子さん
ちょっと今年の東京五輪のピクトグラムデザインを思い出します。
(イラストは、「日本プラ寝たリウム学会」から配付いただいたもの)
イベントの内容は、日の入りから日の出までの星空を静かな音楽と星座絵、たまに出るつぶやきっぽい字幕を楽しみながら眠りについていただこうというものでした。
3日とも投影する内容や曲は、少しずつ変えています。
音声解説は、ありません。
3日間で以下のお客さまにご来場いただきました。
大人:48名、こども:30名、幼児:5名 計:83名
今年も去年と同様、お子さまも入場可でやらせていただきました。 だって、昼間だしー。ご家族が多いので。
さて、みなさんの熟睡度はというと。。。
熟睡できた : 5人
うとうと : 22人
眠れなかった: 12人
うーん、さすがに30分で熟睡は難しいか。
来場いただいたお客様には、出口で「熟睡証明書」と「完徹証明書」をお渡ししました。
今年のデザインは、横向きにしてみました。
[お客様の声]
・とても、リラックスできました。ありがとうございました。 40代
・他館では見られない番組でした。 50代
・足置き場がほしい。枕がほしい 小学生
・簡単なエアー枕があるといいなと思います。 40代
・寝るのがもったいない。星座の文字解説もあるとうれしい。 40代
・周りの方のこそこそ話が気になった。 40代
枕、ブランケットなどは、持ち込み可なのでいつもの眠りやすいものをお持ちください。
ご意見は、今後の参考にさせていただきます。
また、来年もきっと開催するので来てくださいね!