午後1時 ギャラクシティの「クリスマス」

■11月27日から投影！ ギャラクシティまるちたいけんドームでは、2021年11月27日（土）から「クリスマスの星とおはなし」の投影がはじまりました。土曜・日曜の午後1時から投影する生解説番組です。投影内容をご紹介しましょう。 ■クルクルとドーム映像ファンタジー クリスマス期間中（11月20日～12月25日）は、各番組の冒頭でドーム映像「クリスマス・アートファンタジー」をご覧いただいています。 クリスマスソングにあわせて、雪が舞い、クリスマスアイテムのカレイドスコープ映像がドームいっぱいに広がるファンタスティックな映像です。短時間の作品ですが、投影終了後には毎回拍手が沸き起こります。

■「クリスマス・イヴ」の「イヴ」って何だろう？
さて、プラネタリウム投影の始まりです。いつもならその日の夕空からスタートするのですが、今回はクリスマスの番組。12月24日、クリスマス・イヴの夕暮れからスタートです。と、ここでいきなり「クリスマス・クイズ！」。

以前、テレビ番組でも話題になったことがあるので、ご存じの方もあると思います。正解は・・・まるちたいけんドームへ！
（BGM：サンタが街にやってくる）

■宵の空「星の十字架」西に立つ
12月24日の足立区での日の入時刻は16時32分。最近、日の入後の西の空には、とても明るい一番星、二番星が相次いで輝きます。金星と木星です。他に水星や土星も並んで見えています。
夕焼けが消える頃、星座を作る星々が登場。クリスマスのこの時期、宵の北西の地平線に「星の十字架」が立つのをご存じですか。
（BGM：もろびとこぞりて）

■見に行こう！ 世界の夜のクリスマス
外国へ行ったらクリスマスの夜空はどうなるのでしょうか？　まるちたいけんドームのプラネタリムを使って、世界旅行に出かけることにしましょう。
まず、東京から1万キロメートル離れた「エジプトのカイロ」。そして、北の国「フィンランドのサンタクロース村」。最後に、南半球にある世界で一番南にある天文台「ニュージーランドのマウントジョン天文台」。
それぞれの夜空で見られる「星の十字架」をお楽しみください。
（BGM：サンタクロースがやってくる）

■クリスマス　ツリーのTopの星の名は・・・ ところで、クリスマスツリーの天辺に飾る大きな星の名前をご存じですか？ この番組では、星の名前をご紹介するとともに紀元前2年の星空をご覧いただいて、その正体に迫ります。 （BGM：あぁ、ベツレヘムよ） ■「クリスマス」なぜ針葉樹が似合うのか？ あ、雪が降ってきました。最近のプラネタリウムでは、雪も降るんですね。 針葉樹に雪景色・・・クリスマスっぽい雰囲気をかもし出していますが・・・何故私たちは、「クリスマス」といえば、「針葉樹に雪景色」を連想するのでしょう。 （BGM:ホワイトクリスマス） ■夜が来る サンタクロースが やって来る 宇宙から丸い地球を眺めていると端から順に夜が訪れることがわかります。地球は、順番にクリスマスになっていくんですね。 （BGM:ジングルベル）

■満天の星をあなたにプレゼント・・・
最後は、ドームいっぱいの「満天の星」。まるちたいけんドームからみなさんへのクリスマスプレゼントです。ゆっくり巡りゆく星々の間を時折、大きな流れ星が流れます。
（BGM:きよしこの夜）

■12月 土曜・日曜 あと5回
「クリスマスの星とおはなし」の投影内容をご覧いただきましたが、お楽しみにいただけましたか。
11月27日から始まった投影では、以下のみなさまにご来場いただきました。
11月27日（土）59名（大人10名、子ども47名、幼児2名）
11月28日（日）51名（大人23名　こども25名　幼児3名）
12月4日（土）43名（大人22名、子ども17名、幼児4名）
12月5日（日）59名（大人35名、子ども19名、幼児5名）

この後、クリスマスまでの毎週土曜日、日曜日の午後1時から「クリスマスの星とおはなし」を投影いたします。
まだ、見ていない方も、見たけどまた見たい方も、ご来場をお待ちしております。

■クリスマスの星とおはなし（30分間）11月27日（土）～12月25日（土）期間中の土日の午後1時～午後1時30分
https://www.galaxcity.jp/future-creation-hall/multi-experience-dome/20211127-003918.html